オフィスの消費電力を少なくするためのパソコンの設定


バックライトの明るさを落とす

オフィスの使用電力量をできるだけ抑えるためには、PCをどのような設定にすべきでしょうか。まず、モニターのバックライトを現在の明るさよりも下げてみましょう。PCのモニターはデスクトップ用でもノートのものでも、最初の設定では一番明るい状態になっていることが珍しくありません。一番の明るさに慣れていると、ちょっと明度を落とすだけでかなり暗く見えるかもしれませんが、100%の明度から70%程度の明度に落とすのであれば、慣れてくればまったく見えないということはないはずです。

また、モニターは基本的に大きければ大きいほど電力を消費するので、小さいモニターを使った方が省エネにつながります。わざわざ買い換える必要はありませんが、以前使っていた17インチ程度のモニターが倉庫に眠っているというのであれば21.5インチや24インチのモニターと入れ替えてみてもいいでしょう。

CPUの最大使用率を下げてみる

パソコンの設定としては、CPUの使用率をコントロールすることで使用電力を削減することができます。たとえば、現在の使用率が最大で100%になっている場合、負荷がかかるとCPUをフルパワーで動かそうとします。しかし、最大で50%にすれば、負荷がかかってもCPUの性能を半分までしか使わないのであまり電気を消費しないことになるのです。

ただ、CPUの使用率を調整する場合、パソコンの用途を必ず確認しておきましょう。たとえば、CGの作成や動画編集の作業など常に負荷がかかるパソコンでCPUの最大使用率を50%にしてしまうと、作業が完了するまでの時間がかなり遅くなってしまいます。

BTOとは受注生産の英語の頭文字をとったものです。パソコンなどの販売において、受注生産は納期がかかる反面、カスタマイズがしやすいメリットがあります。